こんにちは。横浜市都筑区の犬のしつけ教室&犬の幼稚園@アロハドギーです。
2月4日(日)開催の【パピーパーティー】ですが、午前の部:満席/午後の部:満席となりました。
昨日、今日と少し気温が高くなりましたが、急に寒くなってきて、わんちゃん達の泌尿器のトラブルが増えてきています。
皆さん、愛犬のオシッコや回数を観察していますか?
すごく濃かったり、薄かったり、臭ったり、または血尿などしていませんか?
(なんか濃いなぁと感じたら、シートを裏にすると色がわかりやすいですよ)
少ない量を何度もしていたり、排尿時に痛みがあって泣き叫ぶ、トイレに行くのにオシッコが出てないようなときは要注意です。
冬の時期は気温が下がり、運動したがらない→水を飲まない→おしっこが濃くなるというサイクルで泌尿器のトラブルが増えます。
寒いと一日中丸まってる子もいるのではないでしょうか。
そうすると膀胱内にいつまでもオシッコを貯めておくことになり、尿路疾患のリスクは高まります。
なので尿路疾患は寒くなると起こりやすい、または再発しやすいと言われています。
膀胱炎を起こすと頻尿になりわんこたちもつらい思いをします。
また処方される抗生物質は正しく使わないと耐性菌などの問題も出てきます。
そこでリスクのある子は予防が大事になってきます。
まずは尿が濃くなりすぎないように、飲水を促します。
愛犬任せにしていては、一日に必要な水分量には全く足りていません!
朝晩(昼)の食事に水を入れる
食間に水を飲ませる(水の中にフードを入れる、お肉や野菜のゆで汁、チュールを混ぜる等)
◆1日に与える水分の摂取量の目安◆
2kg : 220㎖
5kg : 440㎖
7kg : 570㎖
10kg : 740㎖
15kg : 1,010㎖
20kg : 1,250㎖
うちの子全然少ないかも💦って思いますよね!
特にドライフードを食べている子は、消化の際に水分が必要なので、さらに与える必要があります。
ちなみに、岡田の愛犬マナちゃんの場合ですが、
手作りごはん(水分たっぷり)で、1日470㎖を飲ませるようにしています。
オシッコの色は薄いレモン色~透明に近いです。
次に運動です。
運動することで飲水量も増えます。
体の巡りも良くなります!
そして食事です。
すでに療法食を食べている子は別ですが、市販のフードは消化の悪いものもあります。
そうなれば便のカサが増して水分が便に持っていかれます。
そうするとオシッコが濃くなるので、消化の良いフードやフードをふやかして与えるのも良いと思います。
たがが”水”、されど”水”なんです!
一度に大量に与えるのではなく、
少量を頻回に与えるほうが体の細胞の隅々にまで吸収されます。
面倒でなければ体を冷やさないためにも”ぬるま湯”のほうがお勧めです(^^)/
それでは本日の様子をご紹介!
▲ナッシュくん&りずむくん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲めるるちゃん&ひかるくん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲梅女子ちゃん&ココアちゃん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲麦ちゃん&むぎちゃん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲みかんちゃん&パンチくん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲はなちゃん&マナちゃん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲マロンくん&とろろくん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲るるちゃん&ひなちゃん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲柚ちゃん&紬ちゃん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲リリちゃん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲アンナちゃん photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
▲べべちゃん(右) photo:横浜市の犬のしつけ教室 詩宮先生
横浜のパピーパーティーはコチラ
本日の様子はコチラの【犬の写真館】からご覧いただけます。